課題:従業員数が定まらない中でのオフィススペース探し
2014 年に Vicki さんと Rich さんの Fulop 夫妻が Kickstarter で Brooklinen を立ち上げた時、彼らのオフィスは自宅の居間でした。その直前に休暇に出かけていた夫妻は、滞在先のホテルのシーツを購入しようとしたものの、高級寝具には $800 の値段がつけられていました。Brooklinen のミッションは、高品質のシーツを割安な価格で提供することです。
発売開始直後から、Brooklinen の寝具はかなりの注目を集めました。Vicki さんと Rich さんは、新製品の開発、各施策の導入、またはチームの拡大のいずれでもあっても、ビジネスを素早く軌道に乗せるためには無駄を最小限に省き、高い敏捷性を維持することが重要だと考えました。でも、先々でどの程度の従業員の増加が見込まれるかがわからない段階で、どれだけのスペースが必要になるのかを予想するのは困難を極めました。「この先どうなるかわからない、という状況だったので、相当にフレキシブルなワークスペースが必要でした」、と Rich さんは言います。
解決策:Brooklinen がビジネスとチームを同時に成長させられる場所
創業者夫妻は、ビジネスを WeWork オフィスに移動することで、例えその先の予定が不確かであったとしても、成長中のチームを配置できるフレキシブルなスペースが確保できることに気づきました。Rich さんと Vicki さんは、直近 6 ヵ月の従業員数を予想しようとしたものの、急成長中の会社にとっては難しかったそうです。WeWork となら「オフィスを移動したり、他のオフィスの賃貸契約をしたり、壁を取り外したりできますからね」、と Rich さん。「WeWork は、チームと一緒にビジネスを成長させてくれるんです」。
Vicki さんと Rich さんは、WeWork を使うことのさらなる利点に気づきました。プリンターを買ったり、Wi-Fi を設定したり、清掃業者を雇うなどのオフィス運営業務について心配する必要がない、という点です。「自分たちのビジネスに集中したくても、運営などの雑務で時間を取られることってありますよね。それを WeWork がすべて担ってくれるんですよ」、と Vicki さん。
結果:成長中のビジネスのためのスケーラブルな拠点
3 年後、Brooklinen は従業員が 32 名になりました。WeWork はその過程のすべてにおいて、パートナーとして同社を支えてきました。「ここに入居した時、私たちは 2 人だけのチームでした。同じビル内で順調にスケールアップしています」、と Rich さんは説明します。「今やこのビルの中でも一番大きいチームの一つなんですよ」。
WeWork との提携により、Brooklinen は設備投資を削減できただけでなく、オフィス運営コストがより予測しやすくなったことで、さらなるコスト節約を実現しました。節約した分を新製品開発への投資に回すこともできたそうです。
WeWork はまた、Brooklinen の人材確保・維持の面でも効果を発揮しています。WeWork に拠点を置くことで、受付でのフレンドリーな対応やいつも淹れ立てのコーヒーやお茶、さらには WeWork でのネットワークイベントへの参加など、バラエティ豊かなアメニティの提供につながり、従業員のオフィス環境や日々のエクスペリエンスに対する同社のコミットメントを示すことができます。
Brooklinen の人事部門 VP の Jaime Petkanics さんは言います。「採用のオファーをもらった時、人は給与だけではなく、全体のエクスペリエンスについて考えるものです。その際、どんなオフィスなのか、ということはかなり重要な判断材料になります」。
Brooklinen には明るい未来が待ち受けています。「ビジネスの成長について考える時も、WeWork の中で大きくしていくことを考えているんです」、と Vicki さん。「これまでもハッピーにやってきましたが、今後も順調に拡大していければと思っています。次にどんなことが待ち受けているのか、ワクワクしていますよ」。
ハイライト:
- スペースには Brooklinen のブランディングを適用
- 必要に応じて拡大可能
- 日々のオフィス運営業務を WeWork がサポート
- 設備投資および運営費の削減に成功
- 同社専用のプライベートスペース
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